「なぜか犬といると、鼻水がでるなあ」
そう気づいたのは、ある朝のことでした。
そういえば昨日も一昨日もそうでした。
私のことですけどね。
もしかしてと思い自己検査をすると、やっぱり犬アレルギーでした。
ストレスは「大学受験の勉強をする娘が心配」でした。
あらためて自分がアレルギーになってみると、ある程度は仕方のないものだとも思いました。
だって娘を心配しない父親なんて、いませんよね。
では、私が犬アレルギーになってしまった理由を説明します。
ほかのアレルギーになってしまうのも、基本的には同じような感じです。
3日ほど前に仕事がおわって帰宅、晩ご飯もおわり晩酌中でした。
太ももの上には乗せてくれとせがむミニチュアダックスがいました。
晩ご飯はおわったのですが、娘がいません。
娘は眠いと、ご飯を食べずに寝てしまうことが多く、その日もそのような感じでした。
そしてそんな時に私が思ったのが、
「ご飯も食べずに夜中起きて勉強なんて、体は大丈夫なのか」
でした。
そんな時に私の膝の上にいたのがミニチュアダックスです。
こんな時、身体というのは「勘違い」をすることがあります。
「大丈夫なのか」 と 「ミニチュアダックス」 を関連したものととらえてしまう事があるのです。
つまり、「自分が心配しているのはミニチュアダックスのせいだ!」のようなかんじです。
そんなバカな、といっても勘違いだから仕方がありません。
悪者にされたミニチュアダックスを体は感じ、私は鼻水がでてしまったのです。
これが「犬アレルギー」発症の順序です。
早速私は「娘に対する心配」と「ミニチュアダックスに対する反応」を感情療法で取りのぞきました。
ストレスとアレルゲンに対して、リセット治療をしたわけです。
もちろん鼻はすっきりなおりました。
我ながら本当に楽になれる治療法だと感心します。(笑
今回は犬アレルギーを治しましたが、ほかの小麦アレルギーだとか花粉症の治療も同じようなかんじです。
アレルギーになった時のストレスをけし、アレルゲンに対する反応をなくすことで、あらゆるアレルギーはなおるのです。
アレルギーでお悩みの方、ご相談ください。
あなたのアレルギーも、意外と簡単に治るかもしれませんね。