「今日はお出かけの日だ!」
非常に体調がよろしい。
「今日は運動会か・・・」
足がいたくて、引きずってしまう。
本当にそうでした。
これは小さなころの、私のはなしですから。
お出かけというと、家族でホテルに泊まって観光やお食事という生活。
なかなかの楽しみで、私には大きなイベントでした。
運動会というと私は足がおそく、いいとこなしで辛かったものです。
その後、中学生になると足ははやくなったのですが、小学生までは足がおそくみじめでした。
ここでのポイントは、気持ちと体の関係です。
私のばあいでは、気持ちがよいと体調もよくなり、いやな気持だと足がいたくなっていました。
そしてこれは、ほかの人にも当てはまります。
つらい人、くるしい人、かなしい人、みじめな人などはよく姿勢が悪くなるのも、気持ちが体に表現されたものです。
例えばお葬式では、多くの人が「ねこぜ」になります。
かなしい気持ちは「ねこぜ」をつくりだすのです。
小学校でインフルエンザがはやると、学級閉鎖がおこります。
このとき休む子は、ストレスでインフルエンザに対する抵抗力がおちているからです。
そして一番わかりやすいのは、メガネをかけている人。
とても大きなストレスを感じはじめたころ、メガネやコンタクトレンズを使いはじめているはずです。
ちなみに私の場合、高校受験でメガネ生活がはじまり、大学では視力かわらず、就職してからガクッと視力が落ちました。
その後、現在の治療法をおもいつき、視力アップでメガネの度数はかわったのですが、あまりにストレスがたくさんあるのでやめました(苦笑)
このように機嫌は体調にあらわれてしまうことが分かります。
機嫌のよいお年寄りは、姿勢がとても良いわけですね。
これらのことを聞いて、気になることはありませんか?
大事な人を思いだし、「もしかしてあの症状は」と思うことがあれば、ストレスが関係しているのかも知れません。
当館の感情療法は、心と体の関係をつきとめ、回復をおこないます。
心の問題をみつけ解決させることで、体調をよくしてしまうのです。
お困りの方、ご相談ください。
あなたの体調も、気分を変えスッキリさせることができるのです。