「感情療法って、レイキのようなエネルギーなのですか?」
昨日、電話での問合せがあった質問です。
当館の感情療法について、どのような事をしているのか?という問い合わせだと思います。
だと思います、と言うのは治療中だったので、短時間しかお話できなかったからです。
感情療法とは、「全ての症状には全て感情が影響しています」と言う前提で症状を見ると言うのが特徴です。
風邪を引いて咳が出るのも、スネをぶつけて青く腫れ上がるのも、感情が影響しているのです。
よくある事で、「足首を捻って痛い」と言うのを例に出して考えます。
大人になると足首を捻るなんて珍しいことですが、子供の頃なら珍しくありませんよね。
で、足首を捻った時に、様々な思考が頭をよぎります。
例えば、
・やってしまった!
・マズイ!
・明日はお出掛けなのに!
・これでは遠足に行けない!
等が浮かぶでしょう。
これらの思いが強ければ強いほど、捻った足首の痛みも強くなります。
思いの強さが、実際の痛みの強さになってしまうわけです。
そして長く思い続けることは、痛み続ける事になります。
思い続けるあいだは痛み続け、強く思えば強い痛みを感じるのですね。
この辺りが「骨折」と「捻挫」の治りにくさの違いを作ります。
骨折は完治付近まで固定するのに対し、捻挫はある程度治ったら固定を外し、動かします。
骨折は完治してからリハビリなので、怪我の痛みはごく少ない訳です。
ところが捻挫は完治していないのにリハビリを始め、結構痛い思いを味わいます。
その結果、骨折はきれいに治る人が多いのに、捻挫は何らかの後遺症が残りやすいのです。
足首の捻挫後、固くなったり違和感が取れなかったりするのはこのためです。
当館の感情療法は、患部に宿る「思い」に働きます。
捻った患部に残る「やってしまった!」等の気持ちに作用し、純粋に怪我だけの痛みにするのです。
純粋な「怪我だけの痛み」って、大幅に痛みが減ります。
以前の治療で、真青だった患部が、治療後は肌色に戻ったというのは当たり前に良くある事なのです。
本当は小さな痛みを大きくしてみたり、ストレスで新しく症状を創り出してしまうのは、全て「心の作用」なのです。
心の作用って、凄いですね。
思い通りになりにくい自分の心、変えてみませんか?
感情療法なら、実現できると思います。