「学校では大丈夫なんだけど、家に帰るとクシャミが出るんです」
高校生の女の子です。
調べてみると、アレルギー反応があります。
これは何らかのアレルギー?
動物の反応がありますね。
話を伺うと犬を買っているらしく、検査でも「犬アレルギー」で反応します。
「『犬アレルギー』ですね」
「え〜、嘘〜! 犬、大好きなのに〜」
「好き」と「アレルギー」は関係ありません。
アレルギーは「好き」でも「嫌い」でも、関係なくかかるからです。
アレルギーとは、何かに関わっている時、何らかのストレスを感じていると掛ります。
そしてその時、「このストレスはコイツのせいだ!」と勘違いして、「コイツを排除しよう!」と頑張るのがアレルギー反応なのです。
この女の子は来週の試験のことを考えながら、犬を撫ぜていました。
ところが体は、「来週の試験は、コイツ(犬)のせいだ!」と勘違いし、クシャミが出たのです。
勘違いに、理由は必要ありません。
ただただ、勘違いしただけなのです。
ただ、心は犬が好きなのに、体では犬が嫌いなのは辛いですね。
当館の感情療法は、この「勘違い」をリセットします。
「来週の試験」と「コイツのせいだ!」を完全に分けてしまう訳です。
大好きなのに犬が抱けないと言うお悩みはありませんか?
早く治して、犬の可愛らしさを味わってくださいね。