女性のストレスで多いパターンに、
- 私の主人が
- 私の彼が
- 私の子供が
- 私のお父さんが
というのがあります。
つまり、
「私の?」
というのが問題なのです。
「私の」というのは、
「私」と「の」の部分で出来ています。
この、
「の」の部分が重要です。
「の」が表す意味として、
「所有者」と「所属」を表しています。
つまりもう少し詳しく、
「ご主人」の場合を例にすると、
私の主人ということになりますから、
- 私が所有している主人=私のためにある主人
- 私に所属している主人=私というものに属している主人
となってしまいます。
つまり結論として、
私のために存在している、
私を中心として従っている主人
という意味になってしまうんですね。
ということは、
私を大切にして、
私のために頑張ってくれるはずの主人が、
私の期待に応えてくれないどころか、
ぜんぜん違うことをしている!
という時にストレスを感じるこが多いわけですね。
そして同じように、
お父さんや彼、
お子さんなどにも考えてしまいがちなんです。
この辺りのストレスは、
感情療法で取り除くことが可能です。
「私の」という言葉の作用する思い込みが、
ストレスを作り出していたわけなんですね。
もう2週間もすると夏休が来てしまいます。
機嫌よく毎日を過ごしたいものですね。(苦笑
facebookは、治療とは関係ない私の日記です。 ブログに関するご質問、また希望する題材などのご意見はfacebookからご連絡ください。