photo credit: KentaHayashi
なかなか暑くなってきましたね。
「これでも梅雨かよっ!」
とツッコミ入れたくなるほど!の暑さです(笑
そんな暑さが来ると、毎年なんですが、不眠症のご相談が増えます。
寝苦しいのはもちろんありますが、暑くなると不眠症の方が増えるんです。
そして本題の「不眠症の原因」なんですが、これの多くはハウスダストで、特にダニアレルギーがよく見られます。
ダニアレルギーの影響で、神経が興奮し、眠れなくなってしまうのです。
もちろん今は梅雨ですし、「高温多湿」というダニが発生しやすい環境も影響しているんでしょう。
しかし問題は、「いつアレルギーになったのか」という点だと思います。
誰でも珍しくないと思うんですが、暑過ぎてイライラすることって、あるじゃないですか。
もう目眩がするほど暑い時なんか、何もかも面倒になったり、ちょっとした事でイライラしたり。
そんなストレスを抱えたまま布団に横になって、その時に体が「ハウスダスト」を感じたとすると?
そんな瞬間に「ハウスダスト(ダニ)アレルギー」になっちゃったりする訳なんですね。
ダニアレルギーは、元となったストレスを解決し、アレルギー反応をリセットすることで解消します。
もちろん、ストレスで眠れなくなる症状ならば、ストレスを解決するだけで、ぐっすりと眠れるようになります。
ただでさえ関西の夏は暑いのですから、せめて夜は十分な睡眠をとって、英気を養いたいもんですね?