昨年末から目立ち始め、2月の下旬からまた増えました。
花粉症は時期によって、飛散量や花粉の種類の変化はありますが、基本的に一年中何らかの花粉が飛んでいます。
なので、程度の差はありますが、「花粉症になりやすい人」は年間の複数の時期で花粉症を経験することがあります。
治療ということになると、病院による投薬か手術、あるいはサプリメントや漢方薬などもあるでしょう。
但し、これらの全ては治療とは言っても治すわけではなく、一時的に症状を抑えるしか出来ないのが現状です。
しかし一部のエネルギー療法、感情療法やEFTなどは、花粉症を根本から除去することが可能です。
それは、花粉症になってしまった本当の理由を解決するからに他なりません。
アレルギーになってしまうのは、なってしまった理由があります。
それは私が提唱する「アレルギーの3要素」の影響により、アレルギーになってしまうからです。
アレルギーの3要素、それはアレルゲン・ストレス・被害者意識の3つ。
特に被害者意識が、アレルギーの大きな原因となっています。
花粉症の場合だと、アレルゲン=花粉、ストレスは様々です。
そして被害者意識というのは、「何で私が」や「どうしてこんな目に」等の意識を指します。
例えば一生懸命やっているにも拘らず、仕事中に上司に注意され、「悔しいなぁ!なんで自分がこんなこと言われなきゃいけないんだ!」などと考えている時に花粉がふわ?っと飛んでくると、花粉症になる場合があります。
悔しい精神状態のときに花粉が飛んでくると、体が勝手に「花粉が飛んできている時に、悔しい気持ちを味わう」という条件反射を作ってしまうわけですね。
感情療法では、その「花粉」と「悔しい」の関係をリセットします。
花粉が飛んできた時に起きる条件反射を無くしてしまう訳です。
花粉症対策には、花粉に対するアレルギー反応を除去することが一番です。
クスリもレーザーで焼くことも必要なく、通常だと1時間から2時間もあれば、花粉症自体は無くなります。
ただし、この花粉症というか、アレルギー反応というのは厄介なもので、何度も繰り返しなってしまう場合があります。
元々が「被害者意識」という考え方に原因があるので、その考え方を修正しないと、症状を繰り返す場合があるんですね。
そのような場合は、考え方を変える為のセッションを行います。
多くの場合で幼児体験等、昔の経験やストレスが関係しており、その体験から考え方が形作られているんです。
そこで感情療法により、それらの考え方もリセットします。
真の体質改善をしようと思ったら、根本である「思考パターンの修正」が必要なわけです。
「病は気から」という言葉がありますが、私流に言い換えれば「全ての病気はネガティブな思考パターンから発症する」ということになります。
つまり、日頃の考え方の修正はとても重要な作業と言えるでしょう。