「どうしてできないの!」
ある主婦の、腰痛の原因でした。

この主婦には、3歳のお子さんがいらっしゃいます。
腰痛になった原因が、この前お子さんへの激しい怒りだったのです。

「だって、普通は親の言う事、聞くもんでしょ!そう思いませんか?」
かなり怒ってらっしゃいます。

「だつて、まだ3歳の、お嬢さんでしたっけ?仕方ないでしょ?」
「絶対に許しません!」

この手のお母さんに共通するパターンは、「真剣すぎて余裕がない」です。
子供を立派にしたい思いが強すぎ、ご自分の理想の我が子にしないと、収まらないわけです。

「それでは、ちょっと想像してみると、今回怒る理由となった出来事。10年後も怒っていると、あなたは思いますか?」
「ん……いや、さすがにそれは、ないですね。結構、立派になっているかと思います」

ということで、早速「今は言う事聞いてくれないけど、ちゃんと私の願いを聞いてくれる娘になる」という言葉を入れてもらうように施術をしました。
結果、「あら、娘の顔が、にこやかになっています。私も平和な感じです」となり、腰痛も楽になってくれました。

こだわる気持ちには、こだわる理由があります。
西宮市の健匠館にご相談いただければ、様々な解決策がありますよ。