「どうしてこんなに症状が多いんでしょうか」

「それは、単に『ヒマ』なんじゃないですか?」

このような会話をした事があります。

 

この方はいつも一所懸命なのですが、最近はとても暇だそうです。

すると、いつもの癖で一所懸命に考えてしまうので、 何に対してでも勝手に深刻化させていたのです。

 

深刻な悩みは、体に症状を作ります。

特に女性に多い「肩こり」と「便秘」などは、考えを深刻化する典型的な症状です。

ちなみに男性に多いストレスだと、分かんねえ・なんだそれ・腹が立つ、などが多いようです。

これらのストレスは腰痛になる事が多く、また首の痛みになることもあります。

 

時間が余っていると、余計なことも考えてしまいます。

眠れない子供が薄暗い天井を見ていて、「怖いものが見える!」と怖がるのも、余計と言えば余計な考えですよね。

 

どうせ余計な考えなら、都合良く考えるのがおすすめです。

以前いらした主婦から伺った話ですが、「あの男性、私をジロジロ見て、そんなにキレイかしら」なんてのがあり、皆がこんな思いをできたら素晴らしいと感じました。