「頑張らねば」

ある時気が付いた、「心の中の」独り言です。

 

口に出しては、言ってません。

頭の中で「癖」言ってるだけの言葉です。

 

考えてみると、「心の中の独り言」つて、かなりあると思います。

たとえば、「あらあら」とか、「まったく」とかね。

 

このような独り言は、肉体に変化をもたらします。

その変化の一つが、「高血圧」なのです。

 

私の場合「頑張らねば!」と、自分に言い聞かせる癖がありました。

問題なのは、「何を頑張るのか?」は具体的には分かっていないのに、「頑張らねば」はある所です。

 

そうすると、何が起きるか?

肉体は意味もなくり力み続けてしまい、血圧は高くなります。

 

私が脳出血で倒れた頃、最高血圧は230もありました。

医者は薬で、民間療法では運動とか食事で血圧を下げようとしますが、血圧を上げているのは「考え方の癖」によるものだと分かりました。

 

何をするのかは分かっていないのに、意味もなく「頑張らねば」ですから、勘違いを取り除かねばなりません。

勘違いを取り続けている私の、ここ4日の最高血圧を見ると、111・115・117・117と落ち着いています。

 

一応、降圧剤は飲んでいますが、血圧は薬を飲む前のものです。

服薬は朝のみですが、病院から「血圧が低いので、薬を変えましょう」と、薬は弱められています。

 

あなたの持つ、勘違いの言葉を見つけられれば、高血圧の呪いは解けます。

西宮市の健匠館は、あなたの呪いを解けるかもしれません。