「骨盤矯正の嘘」という題名の、鍼灸の先生が書いたブログを読みました。
私に「恥骨矯正のウソ」という題のブログが過去にあり、同じような事を書いてる方はいないかな、と思ったからです。
非常に真面目そうな方だな、という印象が第一印象でした。
医者とか鍼灸師というのは、物凄く真面目な人が多いんですよね。
ただ、ブログ中に気になる点がいくつかあり、そんな中の一つで「これは、ちょっと」と言うものが。
それは「骨盤は歪むことはなく、歪むと骨折してしまう」という考え方です。
西洋医学の解剖では当然ですが、解剖する相手は、お亡くなりになってから時間の経過した方が使われます。
ところがカイロの本場アメリカでは、フレッシュな献体が使われるそうです。
そうすると、どういう違いがあるのか。
それは「新しいと筋肉は柔らかいが、古くなると固くなる」という点です。
西洋医学の解剖は古い献体、カイロプラクティックの解剖では新しい献体が使われるそうなので、西洋医学的には骨盤は動かず、カイロプラクティック的には動くそうなんですね。
うーん、ここまで長かった。
と言う訳で、カイロプラクティックでは骨盤は歪むと考えるのです。
ここで重要なのは、「なぜ骨盤が歪んだのか」です。
カイロプラクティックや整体における「骨盤を歪ませる理由」とは、足を組むクセとか姿勢、転んだ事故によるものなどと考えています。
ところが私は、上記とは全く違う理由を発見したのです。
私の発見は、「ストレスや考え方の影響で、特定の筋肉が縮みっぱなし、伸びっぱなしになり、体が歪んで見える」と言うものです。
この結果が見かけ上の、「体の歪み」を作り出します。
悲しい事があると、姿勢を保つ筋肉がゆるみ、猫背になります(お葬式などがそうですね)。
心配事があると、骨盤を固定する筋肉に力が入り過ぎ、腰痛を発症します。
上記は例ですが、何らかのストレスは体に影響し、様々な心身トラブルを引き起こします。
肩こりも頭痛も、脳梗塞もガンもストレス由来なのです。
あなたがもし、回復の可能性があるとお思いなら、ぜひお試しいただきたいと思います。
さすがに末期ガンなんかは無理でしょうが、ご自分の可能性を試すのです。
あなたにまだ回復の希望があるのなら、健匠館をお試しいただく事をお勧めします。
西宮市の健匠館では、現代医療や他の治療院で効果のなかった方にも、喜ばれています。