「主人の言うことが、本当に気に入らないんです!」
プンプンに怒った、60代主婦からのご相談です。
この方はご主人に限らず、実の娘さんの言葉も気に入らないそうです。
因みに、この方のご主人は年に1度ほどいらっしゃるのですが、私から見てとても良い方です。
私は「もしかしたら」と思い、調べてみると、やはりという言葉が出てきました。
それは、「無礼者! 私の価値を知らないのか!」という非常に過激な言葉です。
実はこの方は長女で、もの凄く大切に育てられてきました。
ところがご本人から見ると、「自分はとても大切に扱われるくらいに、素晴らしい人間なのだ!」と勘違いしてしまったのです。
その結果、自然とご家族に対し、「物凄く丁寧に扱え」と求めるようになった、という事なのです。
ご自分的には「究極のお嬢様」なのですから、仕方がないですよね。
「私、凄い考えをしてたんですね。なるほど、という感じですが…(苦笑」
これでご家族にも、平和が訪れると思います。
何故、私はこんなに苦しいのだろうと、疑問に思う方はいらっしゃいませんか。
西宮市の健匠館は、あなたの疑問を解き、平和な心を取り戻します。